
大エジプト博物館 館長来日記念講演(4/23)
日本の援助によって建設された「大エジプト博物館」のフルオープンが今年7月に予定されています。
それに先んじて、大エジプト博物館の館長アハマド・ゴネイムが来日し、 特別講演会が4/23に早稲田で開催される運びとなりました。ついにベールを脱ぐ、古代エジプト文明を精髄を集めた大博物館の魅力を、存分に語っていただきます。
英語でのご発表ですが、逐次通訳が入ります。
もちろん、吉村作治教授のお話もあります。
ぜひご参加ください‼️
日時:2025年4月23日(水)18:30~20:30
場所:早稲田大学 大隈記念講堂 小講堂
〒169-0071 東京都新宿区戸塚町1-104
<プログラム>
18:00 開場
18:30 開会の挨拶
川村 謙一(JICA 理事)
緑川 浩司(学校法人昌平黌理事長)
長﨑 潤一(早稲田大学エジプト学研究所所長・文学学術院教授)
18:40 講演1
「日本とエジプトの架け橋」
吉村 作治(東日本国際大学総長・教授、早稲田大学名誉教授)
19:10 講演2
“The Grand Egyptian Museum -Egyptian Japanese Journey of Success”
「大エジプト博物館- エジプトと日本 成功への道のり」
アハマド・ゴネイム(大エジプト博物館館長)
(逐次通訳あり)
20:25 閉会の挨拶
渡邉 義浩(早稲田大学常任理事・文学学術院教授)
20:30 閉会
司会 馬場 匡浩(早稲田大学文化企画課考古資料館学芸員)
主催: 独立行政法人国際協力機構(JICA) 早稲田大学文化企画課 東日本国際大学エジプト考古学研究所
共催: 早稲田大学エジプト学研究所
<お申し込み>
お申し込みフォームをご利用ください。
<締め切り>
2025年4月20日まで
※定員を超えた場合は抽選となります

第11回太陽の船シンポジウム
毎年恒例の太陽の船シンポジウム、第11回は趣を変えて、太陽の船プロジェクトを映像で振り返り、エジプト現地で撮影した現状と今後の展望を、まとめてYouTubeでお届けします❗️
第11回太陽の船シンポジウム
特別プログラム「太陽の船プロジェクト 過去・現在 そして未来へ」
URL:
https://youtu.be/zMJetePT0UE
主催:NPO法人太陽の船復原研究所
共催:東日本国際大学エジプト考古学研究所 早稲田大学エジプト学研究所
協力:一般社団法人日本エジプト考古学研究所 日本エジプト学会
後援:JICA ニトリホールディングス 学校法人昌平黌 AKHT
「開会の挨拶」緑川 浩司(学校法人昌平黌 理事長)
「第2の太陽の船 発掘調査のあゆみ」(映像)
「プロジェクトの現状と今後の展望」
吉村 作治(NPO法人太陽の船復原研究所所長、東日本国際大学総長、早稲田大学名誉教授、工学博士)
黒河内 宏昌(NPO法人太陽の船復原研究所カイロ所長、東日本国際大学教授)
「活動報告」 黒河内 宏昌
「終わりに」 吉村 作治

「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」開幕❗️(〜9/7)
東京・豊洲市場前の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で
3月8日から「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が始まりました。
エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示。
エジプト考古学者ザヒ・ハワス博士がグローバル・キュレーターを務め、吉村作治先生がジャパン・キュレーターとして監修しています。
3月7日にテープカットが行われ、メディア向けの内覧会が実施されました。
テープカットには小池百合子都知事、俳優の池田エライザさんも参加。

本展覧会はエジプト政府からの強い後押しがあって実現しました。
オープニングセレモニーではザヒ博士に加え、現エジプト観光・考古省大臣、エジプト考古最高会議長官が参加していることが、その力の入れようを物語っています。
「ファラオたちの黄金」という副題に恥じない、王・王族の豪華な遺物が並び、古代エジプト美術の精髄を体験できます。
さらに、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた、没入型VR体験が楽しめます。
※このVR体験は、入場料とは別に料金がかかります。
日本では今のところ東京のみの開催。2025年9月7日まで開催。
かつてない豪華なこの展覧会を、お見逃しなく‼️
<公式HP>
https://ramsesexhibition.jp/
<開催期間・時間>
期間:2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)予定
平日:10:00 – 18:00(最終入場 17:00)
土・日・祝日・特定日:9:00 – 19:00(最終入場 18:00)
<会場>
ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-25
Google MAP
<入場料>※会場窓口の当日券料金になります。
平日:
大人(18歳以上): 4100 円
中・高生(12歳以上): 3100 円
子供(6歳以上):2400 円
土・日・祝日・特定日:
大人(18歳以上): 4300 円
中・高生(12歳以上):3300 円
子供(6歳以上):2600 円
VR: 2500円(別途チケット)

特別展「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」(3/8〜)

1月23日、「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」の記者会見がありました。
この特別展は、3月8日から、東京・豊洲市場前の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で開催されます。
世界界で最も有名なエジプト考古学者であるザヒ・ハワス博士がワールドツアーのグローバル・キュレーターとして本展覧会を監修。さらに、ザヒ・ハワス博士とも親交が深く、吉村作治先生がジャパン・キュレーターに就任!
「古代エジプトから伝説の至宝がやってくる!」
エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示するラムセス・ミュージアム。
本展はエジプト政府公認の展覧会。過去に⽇本で開催された「ツタンカーメン展」と並ぶ史上最⼤級の 展覧会であり、3000年以上前の古代エジプトのアーティファクツ・芸術品を、最⾼の状態に管理・保存 しているエジプト考古最⾼評議会特別⽀援のもと180点展⽰します。
「バーチャル・リアリティー(VR)でラムセス大王の世界をより深く体験」
人気の没入型VRで、ラムセス大王とその妻ネフェルタリと出会える『オシリスへの旅』も是非お楽しみください!
ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた、没入型VR体験が楽しめます。デジタル再現されたネフェルタリ王妃が、スリル満点の冒険へと誘います。
※このVR体験は、入場料とは別に料金がかかります。
<公式HP>
https://ramsesexhibition.jp/
<開催期間・時間>
期間:2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)予定
平日:10:00 – 18:00(最終入場 17:00)
土・日・祝日・特定日:9:00 – 19:00(最終入場 18:00)
<会場>
ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-4-25
Google MAP
<入場料>※会場窓口の当日券料金になります。
平日:
大人(18歳以上): 4100 円
中・高生(12歳以上): 3100 円
子供(6歳以上):2400 円
土・日・祝日・特定日:
大人(18歳以上): 4300 円
中・高生(12歳以上):3300 円
子供(6歳以上):2600 円
VR: 2500円(別途チケット)

「古代エジプトの棺と埋葬」展 in 本庄(1/28〜)

本庄早稲田の杜ミュージアムにて2025年1月28日から5月25日まで、
「古代エジプトの棺と埋葬:その来世観とは?」が開催されます!
吉村作治隊長がアジア初の古代エジプト調査隊を組織し、発掘調査を行ったマルカタ南遺跡で発見された遺物群が展示されます。特に、色鮮やかな陶製の棺がメインの展示です。入館料は無料!
普段は滅多に見ることができない出土品、この機会をお見逃しなく!!
吉村隊長による特別講演会(5/17)もあリます。要事前申し込み。詳細は下記より。
会期 2025年1月28日(火)~5月25日(日)
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム早稲田大学展示室
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
入館料 無料
主催 早稲田大学文化企画課考古資料館
後援 一般社団法人日本エジプト考古学研究所、東日本国際大学エジプト考古学研究所、株式会社アケト
展覧会概要
エジプト文明の特徴は、埋葬にあります。かの有名なツタンカーメンの墓では、ミイラが四重の棺に入れられ、数多くの副葬品とともに埋葬されました。こうした華やかな埋葬は、ファラオの権威を誇示するためだけではありません。そこには、古代エジプトの死生観が反映されているのです。
吉村作治氏を中心に結成された早稲田大学エジプト調査隊は、1971(昭和46)年、最初の調査権をエジプト政府から取得し、マルカタ南遺跡の発掘を開始しました。そこでは、新王国時代のファラオ・アメンヘテプ3世の儀礼用彩色階段が発見されましたが、その周囲から、後の時代の棺も多くみつかりました。またその後、ダハシュール北遺跡では、未盗掘墓がみつかり、彩色木棺や青いミイラマスクなどの大発見がありました。
本展覧会では、これら貴重な資料を用いて、古代エジプトの棺と埋葬そして死生観について紹介いたします。
特別講演会「エジプト発掘最新報告」
講師 吉村 作治 氏(早稲田大学名誉教授・東日本国際大学総長)
日時 令和7年5月17日(土)13:30~15:00
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム
(早稲田大学本庄キャンパス93号館)3階レクチャールーム1
定員 100名(事前申込制)
受講料 無料
当日、吉村作治著書・エジプト関連グッズの販売あり