年別アーカイブ 2025年3月12日

「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」開幕❗️(〜9/7)

東京・豊洲市場前の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で
3月8日から「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が始まりました。

エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示。
エジプト考古学者ザヒ・ハワス博士がグローバル・キュレーターを務め、吉村作治先生がジャパン・キュレーターとして監修しています。

3月7日にテープカットが行われ、メディア向けの内覧会が実施されました。
テープカットには小池百合子都知事、俳優の池田エライザさんも参加。

本展覧会はエジプト政府からの強い後押しがあって実現しました。
オープニングセレモニーではザヒ博士に加え、現エジプト観光・考古省大臣、エジプト考古最高会議長官が参加していることが、その力の入れようを物語っています。

「ファラオたちの黄金」という副題に恥じない、王・王族の豪華な遺物が並び、古代エジプト美術の精髄を体験できます。

さらに、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた、没入型VR体験が楽しめます。
※このVR体験は、入場料とは別に料金がかかります。

日本では今のところ東京のみの開催。2025年9月7日まで開催。
かつてない豪華なこの展覧会を、お見逃しなく‼️

<公式HP>
https://ramsesexhibition.jp/

<開催期間・時間>
期間:2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)予定

平日:10:00 – 18:00(最終入場 17:00)
土・日・祝日・特定日:9:00 – 19:00(最終入場 18:00)

<会場>
ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
〒135-0061  東京都江東区豊洲6-4-25
Google MAP

<入場料>※会場窓口の当日券料金になります。
平日:
大人(18歳以上): 4100 円
中・高生(12歳以上): 3100 円
子供(6歳以上):2400 円

土・日・祝日・特定日:
大人(18歳以上): 4300 円
中・高生(12歳以上):3300 円
子供(6歳以上):2600 円

VR: 2500円(別途チケット)

特別展「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」(3/8〜)

1月23日、「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」の記者会見がありました。
この特別展は、3月8日から、東京・豊洲市場前の「ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo」で開催されます。
世界界で最も有名なエジプト考古学者であるザヒ・ハワス博士がワールドツアーのグローバル・キュレーターとして本展覧会を監修。さらに、ザヒ・ハワス博士とも親交が深く、吉村作治先生がジャパン・キュレーターに就任!

「古代エジプトから伝説の至宝がやってくる!」

エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示するラムセス・ミュージアム。

本展はエジプト政府公認の展覧会。過去に⽇本で開催された「ツタンカーメン展」と並ぶ史上最⼤級の 展覧会であり、3000年以上前の古代エジプトのアーティファクツ・芸術品を、最⾼の状態に管理・保存 しているエジプト考古最⾼評議会特別⽀援のもと180点展⽰します。

「バーチャル・リアリティー(VR)でラムセス大王の世界をより深く体験」

人気の没入型VRで、ラムセス大王とその妻ネフェルタリと出会える『オシリスへの旅』も是非お楽しみください!
ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた、没入型VR体験が楽しめます。デジタル再現されたネフェルタリ王妃が、スリル満点の冒険へと誘います。
※このVR体験は、入場料とは別に料金がかかります。

<公式HP>
https://ramsesexhibition.jp/

<開催期間・時間>
期間:2025年3月8日(土)~2025年9月7日(日)予定

平日:10:00 – 18:00(最終入場 17:00)
土・日・祝日・特定日:9:00 – 19:00(最終入場 18:00)

<会場>
ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
〒135-0061  東京都江東区豊洲6-4-25
Google MAP

<入場料>※会場窓口の当日券料金になります。
平日:
大人(18歳以上): 4100 円
中・高生(12歳以上): 3100 円
子供(6歳以上):2400 円

土・日・祝日・特定日:
大人(18歳以上): 4300 円
中・高生(12歳以上):3300 円
子供(6歳以上):2600 円

VR: 2500円(別途チケット)

「古代エジプトの棺と埋葬」展 in 本庄(1/28〜)

本庄早稲田の杜ミュージアムにて2025年1月28日から5月25日まで、
「古代エジプトの棺と埋葬:その来世観とは?」が開催されます!

吉村作治隊長がアジア初の古代エジプト調査隊を組織し、発掘調査を行ったマルカタ南遺跡で発見された遺物群が展示されます。特に、色鮮やかな陶製の棺がメインの展示です。入館料は無料!

普段は滅多に見ることができない出土品、この機会をお見逃しなく!!
吉村隊長による特別講演会(5/17)もあリます。要事前申し込み。詳細は下記より。

会期 2025年1月28日(火)~5月25日(日)
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム早稲田大学展示室
開館時間 午前9時~午後4時30分
休館日 月曜日(休日の場合は翌日)
入館料 無料
主催 早稲田大学文化企画課考古資料館
後援 一般社団法人日本エジプト考古学研究所、東日本国際大学エジプト考古学研究所、株式会社アケト

展覧会概要

エジプト文明の特徴は、埋葬にあります。かの有名なツタンカーメンの墓では、ミイラが四重の棺に入れられ、数多くの副葬品とともに埋葬されました。こうした華やかな埋葬は、ファラオの権威を誇示するためだけではありません。そこには、古代エジプトの死生観が反映されているのです。
吉村作治氏を中心に結成された早稲田大学エジプト調査隊は、1971(昭和46)年、最初の調査権をエジプト政府から取得し、マルカタ南遺跡の発掘を開始しました。そこでは、新王国時代のファラオ・アメンヘテプ3世の儀礼用彩色階段が発見されましたが、その周囲から、後の時代の棺も多くみつかりました。またその後、ダハシュール北遺跡では、未盗掘墓がみつかり、彩色木棺や青いミイラマスクなどの大発見がありました。
本展覧会では、これら貴重な資料を用いて、古代エジプトの棺と埋葬そして死生観について紹介いたします。

特別講演会「エジプト発掘最新報告」

講師 吉村 作治 氏(早稲田大学名誉教授・東日本国際大学総長)
日時 令和7年5月17日(土)13:30~15:00
会場 本庄早稲田の杜ミュージアム
(早稲田大学本庄キャンパス93号館)3階レクチャールーム1
定員 100名(事前申込制)
受講料 無料

当日、吉村作治著書・エジプト関連グッズの販売あり

チラシPDF