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クラウドファンディング開始のお知らせ(12/25まで)

吉村作治隊長率いるエジプト調査隊は、この度、再びクラウドファンディングを実施いたします。

ReadyForクラウドファンディング「吉村作治エジプト調査隊 存続の危機!」
支援募集期間:10/1(火)9時〜12/25(水)23時
第一目標金額:1,500万円
ご支援の使い道:吉村作治エジプト調査隊の活動費用
URL: https://readyfor.jp/projects/sakuji2024


<吉村隊長からのメッセージ>

エジプトの地を踏んでから58年が過ぎました。
エジプトで掘りたい-その思いを実現するために全身全霊を傾けてまいりました。
現在、7ヵ所の遺跡で発掘プロジェクトを進めています。まさに感無量です。
うれしいことに私を支える弟子達も育ち、どこに出しても恥ずかしくない自慢の研究者となりました。
師匠冥利に尽きます。発掘現場は全幅の信頼を寄せる弟子達がいるので安心ですが、心配は発掘に必要な費用です。
私は恥も外聞もかなぐり捨てて資金集めに奔走してきましたが、弟子達には、お金を気にせず、研究に集中してほしいと願っています。
そのための環境作りが、私の最後の使命と静かに自覚しています。そこで発掘隊の存続を目指すクラウドファンディングを企画しました。
今回は数ある現場の中で、ギザ台地とダハシュール北遺跡の2つの現場を取り上げます。
この機会に現場のすばらしさと窮状を知っていただき、2つのプロジェクトが継続できるよう、皆さんのご支援をお願いいたします。


吉村隊長と、隊員たちのビデオメッセージがクラウドファンディングのサイトで公開されています。
ぜひご覧になってください!!

チラシPDF

東日本国際大学エジプト考古学研究所 第8回公開研究会(7/27)

今年で第8回目となる東日本国際大学エジプト考古学研究所の公開研究会が開催されます。
ギザ台地で新たに始められたプロジェクトの話も含まれています。
みなさま奮ってご参加ください。会の詳細、申込方法は下記の通りです。聴講は無料です。

日時:2024年7月27日(土)
14:00~15:30(開場13:30)
場所:早稲田大学大隈記念講堂 小講堂
(東京都新宿区戸塚町1−104)

主催:早稲田大学エジプト学研究所/東日本国際大学エジプト考古学研究所
協力:NPO法人太陽の船復原研究所
後援:一般社団法人日本エジプト考古学研究所 (株)アケト

【 プログラム 】

13:30 開場

14:00~14:10
開会の挨拶 緑川 浩司 学校法人昌平黌 理事長

14:10~14:35
「王家の谷 アメンへテプ3世王墓調査」
西坂 朗子
 早稲田大学エジプト学研究所 招聘研究員
 東日本国際大学経済経営学部 客員教授

14:35~15:00
「ギザ台地調査プロジェクト最新報告」
黒河内 宏昌
 早稲田大学エジプト学研究所 招聘研究員
 東日本国際大学経済経営学部 教授
 NPO法人太陽の船復原研究所 カイロ所長

15:00~15:30
「2023年度エジプト調査の総括」
吉村 作治
 早稲田大学名誉教授 工学博士(早大)
 学校法人昌平黌 東日本国際大学総長・教授
 
15:30 閉会

司会:岩出まゆみ
 早稲田大学エジプト学研究所 招聘研究員
 東日本国際大学エジプト考古学研究所 所長 

お申込みは回答フォームにアクセスして必要事項をご記入ください。
フォームが利用できない場合は
①お名前
②eメールアドレス
③電話番号
④同伴者がいる場合はそのお名前
の4点を office@egyptarchaeology.jp
まで送信してください。
締め切り:7/21(日)
7/22以降、入場に関するご案内メールを送信いたします。

※会場の収容人数に限りがございますので、定員オーバーの場合は抽選となります。予めご了承ください。

PDFチラシ

第10回太陽の船シンポジウム 太陽の船復原〜完成に向けて(12/7)

毎年恒例の太陽の船シンポジウムが12/7に開催されます!
第2の太陽の船の復原が始まった今、改めて太陽の船が人類の遺産としてどれだけ大きな価値を持っているかを考えてみる、というのが今回のシンポジウムのテーマです。
古代エジプト人にとって船はどういう存在だったのか、太陽の船は何が凄いのか、吉村隊による第2の太陽の船の発見が古代エジプト文明研究に与えるインパクトとは?
聴講無料です!皆様のご来場お待ちしております!!

第2の太陽の船 1/10模型

第10回太陽の船シンポジウム:太陽の船復原~完成に向けて
日時:2023年12月7日(木) 18:30〜20:00(開場:18:00)
会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール
【聴講無料】

主催:NPO法人太陽の船復原研究所 早稲田大学エジプト学研究所
共催:東日本国際大学エジプト考古学研究所
協力:一般社団法人日本エジプト考古学研究所 日本エジプト学会
後援:JICA ニトリホールディングス AKHT

プログラム

18:00 開場
18:30~18:40
開会のご挨拶 緑川 浩司(学校法人昌平黌 理事長)
ご挨拶 長﨑 潤一(早稲田大学エジプト考古学研究所所長、早稲田大学教授)

18:40~19:00
発表「古代エジプト文明にとって船はなぜ大事だったのか」
 矢澤 健(東日本国際大学エジプト考古学研究所客員教授)

19:00~19:30
発表「太陽の船 世界最古の木造船」
 黒河内 宏昌(NPO法人太陽の船復原研究所カイロ所長、東日本国際大学教授)

19:30~19:50
発表 「太陽の船発見の意義とこれからの展望」
 吉村 作治(NPO法人太陽の船復原研究所所長、東日本国際大学総長、早稲田大学名誉教授、工学博士)

19:50~19:55
 ご案内「太陽の船クラウドファンディングについて」
 矢澤 健

19:55~20:00 閉会の言葉 吉村 作治
20:00 閉会

参加をご希望される方は、11月29日までに下記URLからご登録ください。
https://forms.gle/1rN4TeErzriw1UQF7

11月30日以降、入場受付のメールを送信致します。

会場には人数制限がありますので、応募数が超過した場合は抽選とさせていただきます。

皆様のご応募をお待ちしております。

また現在、太陽の船の復原に関するクラウドファンディングを実施しています。
詳細はこちら

東日本国際大学「鎌山祭」エジプト展開催(10/21,22)

吉村作治先生が総長を務める福島県いわき市の東日本国際大学で、学園祭「鎌山祭(れんざんさい)」が行われます。

10月21日(土)10:30〜16:00
10月22日(日)10:00〜15:30

鎌山祭パンフレット

吉村先生によるエジプト考古学研究所およびエジプト考古学マネジメント・コースは、古代エジプトの展示を開催します。大学1号館の1階で実施します。

今回はクフ王の太陽の船、それも第1の船と第2の船の両方の1/10模型が並びます。

全長4mもある立派なもので、しかも第2の船は実物がまだ復原されていないので、その全体像を見ることができる世界で唯一の模型です。

また、22日13:30〜14:30に、1号館2階で吉村先生による特別講演会が実施されます。講演会の終了後サイン会も実施します。

展示会場ではエジプトグッズも販売しています。

その他、芸能人が来るイベントや、ライブ、珍しい料理など盛りだくさん!
いわき駅から無料のシャトルバスも運行します。
ぜひいらしてください!

【吉村作治・太陽の船復原研究所】クラウドファンディング開始のお知らせ

先日お伝えさせていただいたクラウドファンディングがいよいよ開始となりました。

吉村作治には、人生をかけた夢があります。それは、クフ王のピラミッドの謎を解明し、彼が眠る本当の墓を見つけること。その鍵を握るのが、「第二の太陽の船」の復原です。太陽の船は、クフ王の魂が「あの世」と「この世」を旅するために用意されたと考えられています。第二の太陽の船は、私たちの発見によって約4600年の永い眠りから解き放たれました。

2017年には、クラウドファンディングに挑戦。皆さまからのご支援によって、復原案を作ることができました。そして今、いよいよ第二の太陽の船を組み立てて復原し、大エジプト博物館で公開する事業にとりかかっています。

ところが、ここで大きな問題が生じました。発掘された木の部材は、予想以上に傷んで弱くなってしまっており、復原には部材の補強と、大がかりな骨組みをつくる必要が出てきたのです。現状では、約3,000万円の自己負担額が見込まれており、再びのクラウドファンディングへの挑戦を決意致しました。

クラウドファンディングとは、インターネット上で広く支援を募る仕組みのことです。
目標金額は1500万円。目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールです。クラウドファンディングでは、公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが成功のポイントだといわれております。

そこで、今回の取り組みに少しでも共感していただけましたら、公開直後のこのタイミングで、ぜひご支援をいただけないでしょうか?

このプロジェクトに、全財産をなげうってでも挑む覚悟ですが、どうしても私たちだけの力では夢を叶えることができません。皆さまも一緒に、この第二の太陽の船を、現代によみがえらせてみませんか?
公開後はSNS等でも情報を発信していきますので、情報拡散にもお力をお貸しいただけると大変心強いです。どうか、ご支援・応援の程よろしくお願い致します。

▼詳細・ご支援方法はこちら
https://readyfor.jp/projects/solarboat2023
第一目標金額:1500万円
支援募集期間:10月17日(火)9時〜12月15日(金)23時

チラシ

【予告】10月17日からクラウドファンディングに挑戦!

【予告】10月17日(火)からクラウドファンディングに挑戦します!

吉村作治には、人生をかけた夢があります。それは、クフ王のピラミッドの謎を解明し、彼が眠る本当の墓を見つけること。その鍵を握るのが、「第二の太陽の船」の復原です。太陽の船は、クフ王の魂が「あの世」と「この世」を旅するために用意されたと考えられています。第二の太陽の船は、私たちの発見によって約4600年の永い眠りから解き放たれました。

2017年には、クラウドファンディングに挑戦。皆さまからのご支援によって、復原案を作ることができました。そして今、いよいよ第二の太陽の船を組み立てて復原し、大エジプト博物館で公開する事業にとりかかっています。

ところが、ここで大きな問題が生じました。発掘された木の部材は、予想以上に傷んで弱くなってしまっており、復原には部材の補強と、大がかりな骨組みをつくる必要が出てきたのです。現状では、約3,000万円の自己負担額が見込まれており、再びのクラウドファンディングへの挑戦を決意致しました。

クラウドファンディングとは、インターネット上で広く支援を募る仕組みのことです。
目標金額は1500万円。目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールです。クラウドファンディングでは、公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが成功のポイントだといわれております。

このプロジェクトに、全財産をなげうってでも挑む覚悟ですが、どうしても私たちだけの力では夢を叶えることができません。皆さまも一緒に、この第二の太陽の船を、現代によみがえらせてみませんか?どうぞ皆様のご支援・応援をよろしくお願い致します!

▼詳細・ご支援方法は10月17日(火)以降下記からご覧いただけます。
https://readyfor.jp/projects/solarboat2023
(ReadyForの本プロジェクトのページ)
第一目標金額:1500万円
支援募集期間:10月17日(火)9時〜12月15日(金)23時

チラシ

元エジプト考古大臣ザヒ・ハワス博士記念講演会(9/26)

あの、元エジプト考古省大臣で世界的に有名なエジプト考古学者、ザヒ・ハワス博士が来日し、記念講演をしてくださいます!
エジプト隊の最新の成果が披露されるはずです。
講演は英語ですが、日本語の通訳がついてます。

正式なタイトルなど詳細は後日改めて連絡いたしますので、まずは場所、日時とスケジュールだけご連絡いたします。
みなさま奮ってご参加ください。聴講は無料です!
要申し込みです。下段に方法の詳細があります。

<元エジプト考古大臣 ザヒ・ハワス博士 記念講演会>

日時 :2023年9月26日(火)15:00~17:20(開場 14:30)
場所 :早稲稲田大学国際会議場 井深大記念ホール
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目20-14
Googleマップ:
https://goo.gl/maps/dKnLw4FUU5rffVnb9

主催 :早稲田大学エジプト学研究所・東日本国際大学
後援 :早稲田大学文化企画課

【 プログラム 】
14:30 開場(受付開始)

15:00〜15:15
開会の挨拶 学校法人昌平黌 理事長 緑川浩司
ご挨拶 早稲田大学 教授 長﨑潤一
ご来賓挨拶 駐日エジプト・アラブ共和国特命全権大使 モハメド・アブバクル閣下

15:15〜15:30
講演「日本のエジプト調査」
東日本国際大学 総長/教授 早稲田大学 名誉教授 吉村作治

15:30〜15:40  ~ 休憩 ~

15:40〜17:00
講演「クレオパトラ:グレコ・ローマン時代の近年の発見」
エジプト・アラブ共和国元考古大臣 ザヒ・ハワス博士
(日本語通訳付き)

17:00〜17:15
ご挨拶「エジプトの観光について」(仮)
エジプト・アラブ共和国政府観光振興局 長官 アムル・アル=カディ
(日本語通訳付き)

17:15〜17:20
閉会の一言 吉村作治

司会:岩出まゆみ(東日本国際エジプト考古学研究所 所長)
通訳:馬場匡浩(早稲田大学考古資料館 学芸員)

<お申し込みを締め切りました!>

東日本国際大学エジプト考古学研究所 第7回 公開研究会(7/25)

今年で第7回目となる東日本国際大学エジプト考古学研究所の公開研究会が開催されます。

みなさま奮ってご参加ください。会の詳細、申込方法は下記の通りです。聴講は無料です。

日時 2023年7月25日(火)18:30~20:00(開場18:00)
場所 早稲田大学国際会議場 3階 井深大記念ホール
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
主催 東日本国際大学エジプト考古学研究所/早稲田大学エジプト学研究所
共催 NPO法人太陽の船復原研究所
後援 JICA 一般社団法人日本エジプト考古学研究所 アケト

【 プログラム 】
18:00  開場
18:30~18:40
開会の挨拶 学校法人昌平黌 理事長 緑川 浩司
ご挨拶   早稲田大学 教授 長﨑 潤一

18:40~19:00
「2022年度のエジプト調査報告」 吉村 作治
学校法人昌平黌 東日本国際大学 総長・教授
早稲田大学 名誉教授 工学博士(早大)

19:00~19:30
「太陽の船プロジェクト 最新報告2023」 黒河内 宏昌
東日本国際大学経済経営学部 教授
NPO法人太陽の船復原研究所 カイロ所長

19:30~20:00
「古代エジプト墓地研究の最前線:ダハシュール北遺跡調査最新報告」 矢澤 健
東日本国際大学エジプト考古学研究所 客員教授

20:00  終了
(司会:岩出まゆみ 東日本国際大学エジプト考古学研究所 所長) 

お申込みは回答フォームにアクセスして必要事項をご記入ください。
フォームが利用できない場合は
①お名前
②eメールアドレス
③電話番号
④同伴者がいる場合はそのお名前
の4点を office@egyptarchaeology.jp
まで送信してください。
締め切り:7/18(火)
7/18以降、入場に関するご案内メールを送信いたします。

※会場の収容人数に限りがございますので、定員オーバーの場合は抽選となります。予めご了承ください。

PDFチラシ

昌平エジプト考古学会紀要第10号刊行

東日本国際大学エジプト考古学研究所の『昌平エジプト考古学会紀要』の第10号が刊行されました。

本号では研究所による活動報告と、第2の太陽の船プロジェクトの報告、ダハシュール北遺跡調査の報告が掲載されています。

昌平エジプト考古学会紀要第10号へのリンク

今後も新しい成果を頻繁に発信してまいります。どうぞよろしくお願い致します。

第9回太陽の船シンポジウム(12/4)

コロナ禍でお休みしていた太陽の船シンポジウムが復活します!
下記の通り、開催致しますので奮ってご参加ください。
(オンラインではありません)

第9回太陽の船シンポジウム 〜船の復原 はじまる〜
日時:2022年12月4日(日)13:30〜15:00(開場 13:00)
会場:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール

主催:NPO法人太陽の船復原研究所
共催:早稲田大学エジプト学研究所 東日本国際大学エジプト考古学研究所
協力:一般社団法人日本エジプト考古学研究所 JICA 日本エジプト学会

《プログラム》
13:00 開場
13:30 開会のご挨拶  緑川 浩司(学校法人昌平黌 理事長)
      ご挨拶 長﨑 潤一(早稲田大学エジプト学研究所所長、早大教授)
13:40 レポート「JICAによる太陽の船の復原への協力」小森 明子(JICA中東欧州部中東第1課長)
13:50  発表「第2の太陽の船復原について」吉村 作治(NPO法人太陽の船復原研究所所長、東日本国際大学総長・教授)
14:00 発表「現場からの報告」 黒河内 宏昌(NPO法人太陽の船復原研究所カイロ所長、東日本国際大学教授)
14:20 《 休憩 》
14:30 パネルトーク
 コーディネーター:吉村作治
 パネラー:
  黒河内 宏昌
  柏木 裕之(東日本国際大学エジプト考古学研究所教授)
  高橋 寿光(東日本国際大学エジプト考古学研究所教授)

15:00 閉会

司会:岩出 まゆみ(東日本国際大学エジプト考古学研究所所長・教授)

参加をご希望される方は、12月1日までに下記URLからご登録ください。
https://forms.gle/uMJLXcKavYkSHxW78

開催3日前(12/1)までに、入場受付のメールを送信致します。

会場には人数制限がありますので、応募数が超過した場合は抽選とさせていただきます。

皆様のご応募をお待ちしております。